トレンドのデザインが300種類のフィンガースーツを使ったのでレビューします。
フィンガースーツの使い方には載っていない、キレイをキープするつけ方とともに
使ってみてどう感じたかをレビューしますので、参考になれば嬉しいです。
フィンガースーツが大活躍するのは、こんなとき。
- 手軽に凝ったデザインを楽しみたいとき。
- 大事なイベントの前に爪が折れてしまったけれどサロンに行く余裕がないとき。
- 加工してコスプレ道具として使いたいとき。
- 仕事の都合上ジェルネイルができないけれど、デートの日にオシャレをしたい。
- 凝ったデザインを利き手にするのはセルフネイルだと限界を感じる。
フィンガースーツ使ってみてどうだった?
フィンガースーツは、よーく見なければ自然。
やはり付け爪なのでしっかり見ると不自然さは感じますが、ぱっと見た程度では自然な仕上がりです。
1日でオフしたくなってしまった。
本来シールタイプのフィンガースーツは1週間使うことができます。
既製品の付け爪のため、自爪との隙間がどうしても気になります。
これはフィンガースーツに限らずどの付け爪ブランドにも言えることですが、お風呂や炊事をすると水が隙間に入っているようで気持ち悪さを感じてしまいました。
フィンガースーツは、つけているという違和感がほぼ皆無だった!
ものに爪が当たったときに感じる違和感はなく、キーボードもいつも通りストレスなく使えました。
フィンガースーツは、取れにくい!
シールにグミのような弾力があり、貼った時にしっかり密着してくれるので力づくで剥がそうとすると自爪まで剥がれんばかりの強さです。
それだけ強力なので、絶対に無理やりオフしないでください。
(あとでオフの仕方も記載しますね。)
フィンガースーツは、ネイルチップが柔らかい。
どれだけ柔らかいかというと、こんなに!
柔らかいからこそ、こんなメリットがあるんです。
①爪のカーブにフィットしやすいから取れにくい。
私が使ったことのあるネイルチップは、とても硬く爪のカーブに合わないからすぐに取れてしまうというストレスがありました。
しかしフィンガースーツのチップのシールの強度も相まって全く取れる気配がしません。
私は、指によりカーブのキツさも違うためよかったです。
②チップの加工がしやすい。
オーバル型のネイルを付属のネイルファイルで簡単に爪先を尖らせることができました。
(お、これは某漫画の鬼にされてしまった妹の爪のようではないか・・・・)
デザインがマッチすれば、このようにコスプレの道具にも使えそうですね。
髪を乾かす時にストレスを感じなかった。
爪に髪が引っかかると、とてもストレスですよね。
フィンガースーツはそういったことはありません。
フィンガースーツは、デザインはなんと約300種類。
常に300種類以上ものデザインの中から選べるから、自分のお気に入りが見つかるはず。
パーツがついたデザインやマグネットネイルもありました!
メリット・デメリットのあるフィンガースーツですが最大限楽しむために、よりキレイをキープしながら、より自然につけられるポイントとともに使い方をこれから説明します。
フィンガースーツの使い方
①まずは自爪と合うサイズのネイルを選ぶ。
14種類と豊富なサイズ展開ですが、ピッタリのものが見つからないこともあるでしょう。
その場合は自爪の幅よりも少し大きいサイズを選び、様子を見ながら付属のネイルファイルで両端を削ると、密着しますし自然に仕上げることができます。
削ってからダスト(削りカス)を払うのを忘れないようにしましょう。
②甘皮処置をして手を洗う。
サイズ選びと付け爪の準備も終わったところで早速つけたいところですが、ちょっと待って。
付属のセットにオレンジスティックがあるので、濡らしたコットンを少し巻いてやさしく押しあげましょう。
余分な甘皮が多すぎる時は甘皮ニッパーなどで切り、取り除きます。
自然さとキレイの仕上がりのためにはこの一手間がとっても大事なのです。
また、爪はできるだけ短く切っておくと付け爪からはみ出しません。
甘皮処理が終わったら、手を洗って余分な甘皮や油分、汚れを流し清潔にしましょう。
③プレップパッドで爪を拭き取る。
ネイルの敵である油分や水分を付属のプレップファイルで拭き取ります。
④チップをつけ、爪先のばりをネイルファイルで整える。
いよいよチップをつけます!
甘皮を少し被せるように滑らせてつけると仕上がりがキレイに。
髪の毛も引っかかりにくくなります。
しっかりとシールを爪に密着させ、よく見るとある爪先のバリをネイルファイルで整えたら完成です。
フィンガースーツのオフの仕方
専用オフツールがありますが、私は付属のオレンジスティックとスキンケアオイルを使ってオフしました。
先ほども記載しましたが、絶対に無理に剥がすのはやめましょう!
自爪の表面どころか爪自体が持っていかれます。
残ったチップはどうしよう?
削れば使えるサイズもあるはずなので取っておいて、別デザインのフィンガースーツと組み合わせて楽しむのもいいですね。
【まとめ】ネイルチップに対していい印象はなかったものの、フィンガースーツは違った。
ネイルチップは、爪の形やカーブに合うものがない、取れやすい、違和感がある、髪の毛が引っかかる、というデメリットしか感じられませんでした。
正直、セルフジェルネイルの方がよりコスパが良かったり、隙間が出来にくいというメリットの方が大きいので、私はこれからもジェルネイルを選択します。
しかしフェンガースーツをはじめ、ネイルチップだからこそ大活躍するシーン、ネイルチップと相性がいい人はぜひフィンガースーツを使って日々の生活をカラフルにして見てはいかがでしょうか?