ただの全身用クリームではない!?
今回紹介する商品は「ビオデルマ アトデルム インテンシブクリーム」。
一見何の変哲もない顔・からだ用の保湿クリームにしか見えないために目にとめておらず、この商品を知りませんでした。(本当にすいません。)
この度営業ご担当者様とお話しする機会がありご紹介いただくことに。
お話を伺えば伺うほどに見た目に反して個性的な特徴を持っていること、そして実際に使ってみるとその実力は想像以上で記事を書くに至りました。
この記事では「ビオデルマ アトデルムインテンシブクリーム」の特徴、そして基本の使い方と、知る人ぞ知る使い方を紹介します。
こんな人におすすめの記事です。
- 顔やボディの乾燥が気になる。
- 保湿対策をしてもイマイチ手応えがない。
- 大切な我が子の肌も一緒にケアしたい。
- せっかちな人、めんどくさがりな人、忙しい人。
だからすごい。実はトガった2つの特徴を持つ「ビオデルマアトデルムインテンシブクリーム」。
顔にも身体にも使えるクリームや、肌にやさしいクリームなどは当たり前の中で、それでもこのアイテムが私のお気に入りになったのは、トガった特徴を持っていたから。
一体どんな特徴なのでしょうか。
保湿力が高いだけじゃない、美肌力もサポートしてくれる。
抜群の保湿力、そしてその持続力は他の商品と比べてもかなり高いといえます。
このクリームをボディクリームとして初めて使ったとき、他の商品との違いにびっくりしました。
なんと、翌日の夜お風呂から出た時に「え?肌がしっとりもちもちしている…こんな冬ならとっくにカサカサになっていておかしくないのに…」と思えたほどです。
ボディソープを使って身体を洗っているから、ただでさえ皮脂が少ない状態です。
だからこそお風呂から上がった瞬間から乾燥は始まるとはよく聞く話ですが、
それに加えて、この乾燥する季節。いつも以上に乾燥を感じるはずなんです。
それを全く感じないどころか、肌が生き生きとうるおっているなんてあり得ないと思っていたから驚きです。
それだけでもすごいのですが、ちょっと待ってください。
さらに注目したいのが美肌力のサポートしてくれるところです。
※美肌力って、何?
一言で言えば、自らで肌を美しく保つ力。
具体的には、乾燥によるかゆみを防いだり、肌を落ち着かせたり、肌の常在菌バランスを整える力。のことを言います。
つまり「アトデルムインテンシブクリーム」が他のボディクリームとは違う!と思わされたのは、肌のバランスを整えるサポートをしてくれるという点。
皮膚には善玉菌や悪玉菌などの皮膚常在菌がいます。
そしてそれらのバランスを保つことが美肌の秘訣。
「え、バランスを保つ?悪玉菌なんて無くした方がいいんじゃない?」
と思う方もいるかもしれません。私もそう感じました。
しかし実はこれらの菌はバランスが崩れると肌荒れの原因になるだけで、肌を弱酸性に保つという役割もある大事な菌だったのです。
「アトデルムインテンシブクリーム」は特に善玉菌、悪玉菌、日和見菌(いわゆるアクネ菌)に着目して、その3つの菌がバランス良く共存できる環境に導いてくれる、いわば肌の生態系に着目した成分が配合されています。
それらによって肌本来のバリア機能をしっかり支え、しっとりとつややかな肌に導いてくれるのです。
赤ちゃんからご年配まで使える。
いくら肌に良い変化が出たとしても、その化粧品を使うこと自体が肌にとって刺激になるのであれば、本当に肌にいいのかと不安を感じます。
ビオデルマの製品は全て、皮膚科学に基づく敏感肌処方。
毎日使うものはできるだけ肌にやさしいものを使いたい私にとって、これは大きなポイントでした。
「アトデルムインテンシブクリーム」を触ってみた。
もったりと重たいテクスチャーに「これ絶対ベトベトするやつ…。」と心配していたものの、べとつきや皮膜感がありません。
無臭だからこそ身体はもちろん顔に使うときに心配やストレスがないところも、さまざまな人に受け入れられやすいポイントだなと思います。
肌なじみも良いため、服や布団についたり、顔に髪が張り付くなどの使いづらさもありませんでした。
さてそれではお待ちかね、「アトデルムインテンシブクリーム」を使いこなす2つの使い方とそのレビューを以下で紹介します。
まずは基本の使い方「ボディクリームとして使う。」
乾燥による痒みをどうにかしたい!
いつもと変わらない肌の状態のはずなのに、我慢できないほどに痒い。
かけばもっと痒くなるのはわかっているけれど、かかずにはいられない。
そしてかきむしってしまった肌は落ち着いたものの、肌がカサブタまみれに。
毎年この季節になると乾燥によるかゆみに悩まされます。
そして冬の乾燥が一層きびしくなるこの時期、これ以上肌にダメージを与えたくないという理由から「ビオデルマ アトデルムインテンシブクリーム」を使ってみました。
マッサージクリーム専用として使うのは不向き。
先ほども書きましたが、肌なじみがいいという点が裏目に出たなと感じたことが1点。
「マッサージクリームとして使える。」とのことですが、長い時間かけてしっかりケアしたい人にとっては使いづらさを感じることもあるかも知れません。
つまりマッサージクリームとして使うには、1回に使うクリームの使用量が多くなるため「コスパが悪いな。」と正直思いました。
ボディクリームとして使うには、伸びが良く少量で十分保湿できるし、217gと大容量なためコスパは文句なしです。
翌朝から肌がスベスベに。それだけでは終わらない魅力とは。
翌朝感じた肌の調子の良さが、その日の夜まで持続していたんです。
というのも、外帰ってお風呂に入る時に手が肌に触れそれに気付かされました。
「え、スベスベだし、まだしっとりが続いてる。それに肌もふっくらしてる。」
それまで、「こんなに長い時間肌の調子がいいなぁ。」なんてことは意識したことがありませんでした。
これだけでも「うわーすごいなぁ。」と驚いていたのですが、それ以上にすごかったのがお風呂に入った後も肌がふっくらしていたこと。
普通のボディクリームであれば、もし仮にクリームが肌に残っていたとしてもボディソープなどで洗い流すでしょうし、そんなことを思ったことがありませんでした。
何度も何度も驚かされたクリームは「アトデルムインテンシブクリーム」が初めてでした。
乾燥によるボディの悩み、さようなら。
カサブタまみれになったスネはあれ以上ひどくなることはなく、自然治癒を邪魔しなかったので、今は綺麗に。
「あ、今日乾燥しているな。」と乾燥に気づくバロメーターであった、肌が白く粉を吹く現象すらなくなりました。
【ミミヨリ情報!】知る人ぞ知る使い方「贅沢クリームパック」
クリームパックのやり方
ビオデルマの営業担当の方に教えて頂いた使い方がこちら。
クリームパックのベストタイミングは、お風呂から上がってすぐのスキンケア前!
- 500円玉ほど(イメージ付きで)を出し、顔に乗せるように広げる。
- 3分ほど経ったらビオデルマ エイチツーオーで拭き取る。
- 特に保湿力の高いイドラビオシリーズがおすすめです。
- 拭き取り終わったら普段通りのスキンケアで終了。
全身用クリームでスペシャルなフェイスケア。気になるレビューがこちら。
ベトつきなし!香りなし!
顔に全身用クリームを使うということは、髪の毛が近くにある分張り付くと鬱陶しく感じますよね。
また、(改めて書くことでもありませんが)鼻も顔にあるため、顔に使うクリームがクセのある香りがあると使い続けたくても、手を伸ばしたくなくなるものです。
重めなのにべとつかないテクスチャーや香りについては、全身クリームを顔に塗る上でストレスを感じないために私が重視するポイント。
もちろん「アトデルムインテンシブクリーム」はこれらのポイントを難なくクリアしており、使い心地抜群です。
3分間の時短ケア。
多くのフェイスパックが少なくとも5-20分間そのまま置いておくことが多い中で、3分でパックが終わるという点も、忙しい人やめんどくさがりな人にはピッタリ。
拭き取った瞬間から手触りの違いが実感できる。
エイチツーオーで拭き取るときは若干の取りにくさを感じましたが、絶対に擦らないよう注意。
全て取り除こうとせず、コットンでなでる程度のやさしさで取れない分はそのままでOK。
拭き取った瞬間から肌の触り心地に変化があり、言うなればうるおいのヴェールに包まれている感じ。かといって膜が張って気持ちが悪いということはありません。
クリームは一般的に油分が多いため、クリームパック後のスキンケアはちゃんとなじむのか疑問でしたが、普段と変わらずスキンケアできました。
ボディ同様、翌朝の肌はよりしっとりと保湿され、もちもち感となめらかさ、そしてハリを感じました。
あまりの肌のやわらかさが心地よく、気づけば触ってしまうほど。
「アトデルムインテンシブクリーム」を手に入れたならば、絶対に試してほしい使い方です。
というか、この使い方で使っていないならば「アトデルムインテンシブクリーム」の本当の良さや、実力を発揮仕切れていないと言っても過言ではないでしょう。
冬をもっと楽しむ秘訣は「ビオデルマ アトデルム インテンシブクリーム」にあり。
冬は美味しいご飯や冬ならではのファッション、楽しいイベントがある一方で、厳しい乾燥によって肌がヒリヒリしたり、かゆみが出たり何かと肌ダメージがついて回る季節…
そんな肌ストレスからフリーになれたら、冬がもっと楽しめること間違いなし。
今回ご担当者様とお話しでき、この全身保湿クリームに出会えて本当に良かったです。
特に、パッケージを見ただけではわからない知る人ぞ知る使い方については「アトデルムインテンシブクリーム」を知らない人にとっても、既に持っている人にとっても、「え!初めて知った、やってみたい!」と思っていただけるミミヨリ情報だったのではないでしょうか。
とても素敵な商品がもっともっとお肌に悩む人に届いて、広がり愛されるきっかけのひとつになれば幸いです。
この場を借りて、営業ご担当者様には感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。