「CLAYD」のクレイは何が魅力?
100%天然クレイと話題になっていた「CLAYD」、気になったので調べてみると、
なんと入浴料でありながらパックとしても使える面白いアイテムでした。
入浴料・パックと2つの使い方を試したレビューをシェアします。
こんな方に読んでいただきたい記事です。
- 「CLAYD」の使い心地が気になる。
- 「CLAYD」を入浴料としてだけ使っている。
- 泥パックが好きだ。
「CLAYD」のマルチな使い方
公式HP記載の内容を引用しています。
①入浴料として
1回の入浴で約30g (ONETIME 1袋分) のクレイを、サラサラと振りながら湯船に入れて下さい。
(CLAYDのクレイはバスパウダーとして使用いただくと、その効果を最も発揮します。)
20分以上の入浴がオススメ。
入浴後はそのまま流すだけです。
②クレイパックとして
クレイパックの作り方
*用意するもの
・CLAYD30g (ONETIME1袋)
・水60cc
・蓋付きガラス容器
・木のスプーン
*手順
①蓋付きガラス容器に、CLAYD30gと水60ccを入れる
②木のスプーンで10回ほどかき混ぜて、冷蔵庫に保管する(ダマのままでOK!)
③24時間後にもう5回ほどかき混ぜる
・やわらかすぎる→ CLAYDを足す
・固すぎる→水を足す
④さらに1日後、クリームブリュレ状になっていたら完成!
(冷蔵庫で3週間ほど保存できます。)

※必ずガラスか、ホーローの容器をお使いください。
クレイは、プラスチック製品、ビニール袋、ゴム等を容器に触れると石油成分を吸着し、クレイパックから石油臭がしたり効果が落ちる原因となります。
※金属のスプーンを避けてください。
クレイが重金属を吸着するのでパックが変色したり効果が落ちる原因になります。
※様々な自然の要因により、ゆるく出来上がったり硬めに出来上がることがあります。水を足したりクレイを足したりて硬さを調整してください。
※CLAYDのクレイはパックは冷蔵庫で3週間程度保管が出来ますが、雑菌が入ると早く傷んでしまうこともあるため、なるべく蓋をし、雑菌をさけるため取り出しにはスプーンを使ってください。
*大自然から採取するCLAYDのクレイは、地層によってテクスチャーが少しかわることがあります。(クレイの種類や作用や成分は同じです。)
48時間おいても分離したままペーストにならないことも稀に起こります。
その際には、本来の用途である入浴剤としてお使い頂くことをお勧めします。
クレイパックの使い方
顔や身体に3~5mmくらいの厚さで塗布します。
10分ほど置き、必ず乾く前に洗い流してください。
ポイント
※薄く塗りたい場合や、長時間集中ケアをしたい場合は、霧吹きを使うなど表面を湿らせる工夫をするのがおすすめです。
※パックの厚さ・肌の温度・湿度等により乾燥する速度は異なります。
※CLAYDのクレイはアメリカ国内で、口に入れても安全とみなされている素材(※FDA[食品医薬品局]によりGRASとして分類)なので、唇などにもご使用いただけます。くすみなど気になる時には是非お試しください。
入浴料として使った「CLAYD」
トライアル(1回分)¥500(税別)という値段は正直高いと感じました。
また、金属と「CLAYD」は相性が悪く、錆の原因にもなります。
ボールチェーンを使った栓を使用している浴槽などは、「CLAYD」をしっかり洗い流す手間もあります。
でも、こんな入浴料を探している人にはオススメです。
- 天然のものを使いたい。
- 身体についた汚れをしっかり除去したい。
- 入浴時の時間にスペシャルケアしたい。
CLAYD のクレイはとても珍しい性質を持っていて、重金属(汚れ)を吸着すると色が黒っぽく変化します。
天然のものであれば他にも変わりはありますが、汚れをしっかり吸着したいという人には「CLAYD」が1番オススメです。
クレイパックとして使った「CLAYD」
「CLAYD」のオススメの使い方はパックです。
その理由は以下の通りです。
- 強い独特なニオイがない。
- 目のキワ、唇まで使える。
- 肌が柔らかく、なめらかになる。
天然クレイ100%なので、ニオイに個体差はあるかとは思いますが、私は使っていて不快感はありませんでした。
また目や口の周りは避けて使うパックが多い中、目の周りはキワまで塗って大丈夫、さらに唇に乗せてもOKという点は、他のパックと比較してもかなり珍しいです。
使っていて粒子の荒さを感じるどころか、まるで冷たいカスタードクリームを塗っているような肌の触り心地にはうっとり。
使い終わった後は、毛穴の詰まりは少々気になるものの、トーンアップ感やなめらかさ、そして柔らかさが出ます。
天然成分でありながらここまでの使いやすさと、肌触りは★★★★⭐︎です。
パック1回¥500は比較的中価格帯程度で、高すぎるということはなく試しやすいのではないでしょうか?
コスパ良く「CLAYD」の良さを感じたいのであれば、クレイパックを試してみて。
以上、私が「CLAYD」を使ってみての感想でした。
「CLAYD」にしかできない汚れを吸着する特徴は珍しいので、
「今日は思いっきり自分を労りたい!」という時にまた使いたいと思います。