スチームクリームの使い方はなんと、驚きの77通り!
髪にも手肌にも使えるマルチユースクリームは、近年様々なメーカーから販売されている傾向があります。
それらと比較して、77通りもの使い方ができるのはスチームクリームだけ。
その理由はスチームクリームが天然原料がベースになっていること、そして独自の製法「ピュアスチームプロセス」でつくられているから。
天然原料がベースだから顔にまで使用できるため部位を選びません。
また独自製法「ピュアスチームプロセス」は、ふわっとしたきめの細かいクリームを作り出すことができます。
だからこそ、塗布後すぐに水仕事や汗をかいてもヌルヌルしないほど肌馴染みが良いという使い勝手の良さから様々な使い方をすることができるのです。
とは言っても77通りもの使い方があるから「何から試してみよう?」と迷ってしまいますよね。
この記事では乾燥が気になる今の季節こそやってみたい使い方を5つピックアップし、それぞれのスチームクリームの使い方とそのレビューをまとめました。
こんなあなたにオススメ。
- 時短ケアでもしっかりスキンケアしたい。
- ハンドクリームとしてでしかスチームクリームを使っていない。
- どの保湿クリーム買おうか迷っている。
これは試したい!スチームクリームの使い方。
スチームクリームは髪、体、手に使える全身用保湿クリーム。
しかし!
使い方はそれにとどまりません。
「え、今までただつけるだけだった。」というあなた、もったいなーい!
スチームクリームの営業担当の方にもご協力いただいた内容を記事に盛り込みました。
この記事を読んで、もっとスチームクリームを使いこなしてくださいね。
スチームクリームで働く多くの人がおすすめする、「かかとパック」
身体の中でも皮脂腺をもたないことから、うるおいを抱える力が弱いかかと。
自分のかかとを見ると確かに乾燥してカチカチになっていました。
ツルツルで柔らかいかかとを目指してスチームクリームを使ってみました。
使い方
目安の量は、両かかとでブルーベリー1粒大。
- 手のひらにスチームクリームをのせる。
- 両手のひらを合わせ、手のひら内でクリームを温めるようにしてのばす。
- 手のひらでかかとを包み込むように触れ、刷り込むようにクリームを塗る。
- もう片方のかかとも同じように塗る。
- 塗った後は30分程度、靴下などでかかとをカバーするとクリームが取れることなく肌に馴染む。
レビュー
そのまま寝てしまってもOKとのことでしたので朝までパック。
靴下は通気性が良く、締め付けの少ないものを選びました。
翌朝は、かかとがツルツルに。
ただ頑固な角質だったためか、1度の使用では柔らかくなりませんでした。
毎日しっかりケアするか、足用のピールオフパックを使って不要な角質を一度キレイにし、その状態をキープするために使い続けるとgood!
暖かい湯船に浸かりながら「バスルームクリームパック」
湯船に浸かっている時って、お湯に浸かっていない部分がだんだん乾燥してきませんか?
乾燥対策をしつつ湯船からの暖かな蒸気と一緒にスキンケアをして、有意義なバスタイムにしちゃいましょう!
使い方
- 顔と手の水分を拭き取る。
- 「スチームクリーム」さくらんぼ1粒大ほどを手に取り、顔全体にのせる。※クリームは完全に塗り込まず、肌にのせるイメージ。
- 湯船に浸かり、あたたかい湯気を感じて、からだを温めながら5〜10分パックする。
- お風呂から上がるとき「スチームクリーム」をぬるま湯ですすぎ落とす。
- お風呂上がりはいつも通りのスキンケアで保湿。
お風呂場で使用する際は、スチームクリームに水滴が入らないようにしましょう。
レビュー
バスタイムの乾燥が気にならなくなったことに加え、お風呂から上がった後急いでスキンケアをしなくても肌がパリパリにならないところが気に入りました。
私のお気に入りの使い方は、洗い流す前にマッサージをすること。
スチームクリームの香りに癒されながらのマッサージは、とっても気持ちがいい至福の時です。
ただバスルームクリームパック後のスキンケアは油分のせいか、入り込まない印象を受けました。
それなのに、翌朝の肌はもちもちと弾力のある触り心地に。
水分量や油分はスキンケアをした時と同じくらい保湿されたので、気にしなくてよいでしょう。
お風呂をゆっくり楽しみたい人にとって、乾燥を気にしなくていいのはうれしいポイントなのではないでしょうか。
蒸気でリラックス。「温感フェイシャルケア」
寒い日のホットタオルってとても安心しませんか?
「今日はなんだか疲れたなぁ。」という日に取り入れると、リフレッシュできて気分が明るくなりますよ。
準備するもの
ホットタオル
使い方
- 「スチームクリーム」大体ブルーベリー2粒くらいを手に取り、おでこ・鼻・両頬・あごに5点置きする。
- 指先で小さな円を描くように肌全体にムラなくのせる。
- あらかじめ用意していたホットタオルを顔を包むようにのせる。
- ホットタオルが完全に冷え切る前にタオルを取り除く。
- 中指と薬指の2本を使い内側から外側に向かって血流を促すようなイメージでクリームをのばす。
- 手の平のあたたかさを伝えるようにハンドプレスをしてクリームを密着させる。
レビュー
翌朝の肌のもちもち具合はバスルームパックと同じくらい。
異なる点としては、バスルームパック以上に蒸気を感じながらケアできたので、リラックスを求める方はこちらの方がオススメです。
私は軽くスキンケアをしてから、繰り返し使える電子レンジで温めるアイマスクと組み合わせてパックしました。
ホットタオルはすぐに冷めてしまいますが、ホットアイマスクがあることによって蒸気を長い時間感じることができるので、よりリラックスできます。
お風呂上がりのヘアケアもこれ一つ。「アウトバストリートメント」
ボディの保湿もしながら、ついでにヘアケアもしちゃいましょう!
今回取り上げた使い方の中で私が最もオススメしたい使い方です。
使い方
使用量目安
- ショート ブルーベリー0,5粒大
- ミディアム ブルーベリー1粒くらい
- セミロング ブルーベリー2粒くらい
- ロングブルーベリー4粒くらい
- 清潔な手の平に髪の長さに適した「スチームクリーム」をのせる。
- 手の平〜指の間までクリームをしっかり馴染ませる。
- ムラなくつけるために手櫛を通すイメージで傷みやすい毛先からつけていく。※髪が長い場合は後頭部中心部から左右に分けて塗布しましょう。
- 最後にドライヤーで髪を乾かす。
つけすぎると重たくなるので、少しづつ様子を見てつけていくのがポイント。
レビュー
正直な話、初めて濡れた髪につけたとき「え、これ大丈夫かな。」と不安に思いました。
というのも、
指どおりは悪いし、髪の毛がぺたっとなるんじゃないかと思うくらい重たい使い心地だったのです。
しかし、髪の毛をドライヤーで乾かしていくと、不思議なことにどんどん手触りがなめらかになり、重たさもなくなっていきました。
乾かし終わった直後は「若干まだ重たさがあるかな?」と感じたものの、朝起きてみるとその重たさは何処へやら。
しっとりとしたまとまり感と、髪の毛に空気感を感じられるほどエアリー感に「しっとりとふわふわが同時に叶えられるんだ!」とびっくりしました。
加えてツヤツヤ、もはやそれを超えて髪の毛がキラキラしていました。
時短ケアもできるし、あれこれ化粧品を買わなくていいから、棚もスッキリして優秀です。
髪に「スチームクリーム」をつけるときは、水滴が滴らないくらいまでしっかりタオルドライした方が「スチームクリーム」が水と流れず髪の毛にとどまります。
年齢の出やすい手もしっかり保湿。「ハンドパック」
ハンドクリームだけでは追いつかない今の季節の厳しい乾燥。
「スチームクリーム」はハンドクリームとしてだけではなく、ハンドパックとしても使えるんです。
使い方
- 清潔な手の平、手の甲、指の間にさくらんぼ2粒大ほどをたっぷりなじませる。
- ホットタオルや濡らした手ぬぐいを使って密閉し、5-10分おく。
- ホットタオル/手ぬぐいを取り除き、腕までクリームを伸ばして馴染ませる。
レビュー
爪の周りが乾燥して白くなっていたので念入りにスチームクリームをヌリヌリ。
おやすみ用手袋を濡らし、レンジでチンして「ホット手袋」を作りました。
スマホをいじりやすくてよかったです。
「ホット手袋」は冷めやすいので5分間パック。
それでも十分保湿され、もちもちスベスベになりましたよ。
「さくらんぼ2粒って、なかなかの量だな。」と思っていたのですが、肌にしっかりなじみ、PC作業もすぐにできたところもオススメポイントです。
今回取り上げた使い方は以上です。
詳しいスチームクリームの使い方は公式HPのリンクを貼っておくので、気になる方はそちらもチェックしてみてください。
URL https://www.steamcream.co.jp/html/page145.html
私がスチームクリームを使い続けたいと思った理由。
ここまで読んでくださった方はスチームクリームの魅力をわかっていただけたことでしょう。
たくさんの種類のかわいいパッケージと、その当時ではまだ珍しかった「髪にも手にもボディにも使える」という、1つで何役にもなる使い方の幅広さをきっかけに、私はスチームクリームが好きになりました。
そして今回記事を書くために改めてスチームクリームについて調べていると、新たな魅力を発見したのです。
それは一言で高品質と言ってしまうにはもったいない成分の厳選、そして使いやすさと肌への刺激を考え編み出された独自の製法、環境に配慮しながら選ぶ楽しみ、使う楽しみを与えてくれる無機質でないパッケージデザイン。
そしてただ売るのではなく、購入後に浮かんだ疑問がすぐに明確になるような心配りがありました。
特に公式サイトの「よくある質問」のページは、使っている人のことをとても考えてくださっていることがよくよく伝わり感動しました。
つまり、パッケージだけではわからないスチームクリームの最大の魅力は、品質の高い商品を生み出すだけでなく「どのデザインにしよう。」という選ぶ楽しさや、手に渡った後の安心感までも提供していること。
これを知った時、私はスチームクリームが大好きになりました。
記事の執筆にあたりご協力いただいた方も、とっても親切で丁寧、わからないことには迅速に対応してくださる誠実な方、感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
そんな魅力溢れるスチームクリーム。
あなたがお気に入りのパッケージに出会い、最大限その魅力を引き出しながら使いこなし、身にも心にもうるおいが満ち溢れるきっかけになれば嬉しいです。
スチームクリーム公式HP https://www.steamcream.co.jp