ヴィーガンとオーガニック認証を受けた日本国産のスキンケアブランド
その中でもフェイススキンケアとヘアケアのトライアルを試してみました。
全2回の記事を通してラビタの魅力に迫ります。
今回はフェイススキンケアを取り上げます。
ラビタそもそもの魅力や使い方から、レビューまで細かく記載していますので参考になれば嬉しいです。
こんな人にオススメの記事です。
一般的なスキンケアの使い心地に引けを取らない肌にやさしい処方のスキンケアを使いたい。
- オーガニックやヴィーガンは香りが独特でニガテ。
- オーガニックやヴィーガンは使い心地がイマイチだと思う。
ラビタのここがすごい。
①コスモス・オーガニック認証
- 有機農業、生物多様性を尊重した原材料の使用を促進する。
- 循環可能な形で入手した自然由来原料と環境にやさしし物を使用する。
- 人間と地球環境に配慮したものづくりを行う。
- グリーンケミストリー※1
※1COSMOS認証の中でもより厳しい基準
②ヴィーガン認証
オーガニック認証だけでなく、ヴィーガン認証も受けている日本の国産ブランドは「ラビタ」以外ありません。※記事投稿現在
使い方
STEP1 ファーメントソープ&泡だてネット
ソープと泡だてネットを軽く濡らしてから、すり合わせるようにしてしっかりと泡だてます。
出来た泡を手に取り、やさしく顔全体を洗った後水かぬるま湯で丁寧に洗い流す。
STEP2 ファーメントローション
3−5プッシュを顔全体にスプレーしたあと、ハンドプレスしてなじませる。
STEP3 ファーメントセラム
100円玉大を顔の中心から外側に向けて、肌に密着させるよう丁寧になじませる。
STEP4ファーメントクリーム
パール粒大を目元、口元など乾燥が気になる部分を中心にやさしくなじませる。
全体の使い心地
香りはあれどほのかに柑橘系の香りがする程度だから、香りを理由に使いにくいと感じる人は少ない印象です。
またオーガニックやヴィーガンにありがちな物足りない保湿力もしっかりカバーしていて、一般的なスキンケアに引けを取らないところがいいなと思いました。
ファーメントソープ
トライアルセットについてきた泡だてネットは、一般的なものと異なりチュールの周りにオーガンジー素材の生地があります。
そのため若干泡立てにくさを感じましたが、特に気になりません。
泡だてネットで作られたモコモコの泡は、へたることがなく、オーガニックにしては意外でした。
出来てしまった黒ずみを改善することはできないけれど、普段使いとしては申し分ないほどの洗浄力です。
ファーメントローション
水ほど軽くはないのにべとつかない程度の重たさはある不思議なテクスチャー。
蒸発を防ぐためのフタとしてクリームは必要ではあるものの、十分に水分を与えることができます。
先に言った通りベタつきは全くないので、ストレスフリー。
コスメとの相性に影響が出なかったので、メイク前のスキンケアとして使うこともできます。
ファーメントセラム
あの3秒セラムの別名を持つトリデン「ダイブインセラム」の使い心地にとっても似ていました。
というのも良い意味で、肌にスゥーっとなじむまでの時間が短すぎるのです!
だから次のスキンケアに移るまでにムダに待つことがないし、ベトつかないから髪の毛が張り付いたりすることがないので使い勝手がいいです。
今回試したスキンケアの中でも特にお気に入りになりました。
ファーメントクリーム
程よいおもたさのテクスチャーは伸びが良いです。
目元や口元など乾燥が気になるところには重ね塗りをするとより保湿されます。
一般的なクリームの重たさや油膜感が気になる人にオススメしたいアイテムです。
【まとめ】ファーメントシリーズ、それぞれのアイテムはどんな人にオススメ?
ファーメントシリーズで何か人使うとしたら「ファーメントセラム」
正直ローションもクリームもいいなと思ったのですが、肌なじみまでの時間が早くしっかりと水分を抱える保湿ケアをしてくれるセラムは特にオススメです。
水のような化粧水では保湿力に欠けるという人は「ファーメントローション」
シャバシャバと軽いテクスチャーのローションはベトつきがなく使いやすいものの、その分保湿力に欠けるものが多いです。
ストレスが出ないほどのおもたさで保湿力も欲しい人に試していただきたいです。
手軽にエイジングケアをしたい人は「ファーメントクリーム」
ちょうど良い軽さのテクスチャーでありながら、保湿も十分にしてくれるから、エイジングケア初心者の人や、普通のクリームの重たさやベトつきが気になる人にオススメしたいアイテムです。
次回は「ラビタ」のヘアケアを取り上げます。
オーガニックやヴィーガンとなると、いいものとはわかるけれど、使い心地がいまひとつなものがありますよね。
しかしそんなデメリットを全く感じさせないラビタ。
サロン系ヘアケアを取り扱っていた知り合いの方が引けを取らないと評価するほどです。
お楽しみに。