ホワイトバーチオイルだけではない、ヴェレダのボディオイル。
ヴェレダのボディオイルといえば「ホワイトバーチオイル」が有名ですよね。
しかしヴェレダのボディオイルは、全部でなんと9種類。
オーガニック認証(「NATRUE」取得)を受けている中でもボディオイルが充実しているヴェレダですが、どんなボディオイルがあるのか、違いはなにかをシェアします。
こんな人にオススメ
- ヴェレダのボディオイルの違いが知りたい。
- マッサージオイルを探している。
- ボディオイルを探している。
ヴェレダマッサージオイルは全部で4種類。
ヴェレダの看板商品「ホワイトバーチオイル」

グレープフルーツの香りだから使いやすい、気になる部分の肌の引き締めケアにピッタリの商品。
私は立ち仕事で疲れた脚のケアに、ボディマッサージブラシと一緒にケアするのが大好きです。

「ホワイトマッサージオイル」の使い方
適量を手に取り、オイルを温めたら腰、太もも、ヒップ、二の腕など気になる部分に塗りマッサージをしてください。
デリケート肌をやさしく保湿「カレンドラマッサージオイル」
乾燥や外的ストレスで敏感になった肌をいたわりながら保湿してくれます。
全身を保湿しながら部位問わず使えるマッサージオイルであること、比較的お手頃価格は、マッサージオイル初心者の方も手に取りやすいです。
「カレンドラマッサージオイル」の使い方
入浴後やシャワーの後などに適量を手に取り、肌に伸ばして円を描くようにマッサージ。
手のひらで温めてから塗布すると肌なじみが良い。
「カレンドラマッサージオイル」を使う時の注意。
赤ちゃんに使用はしないこと。
スポーツをしている人向け「アルニカマッサージオイル」

運動前のマッサージで身体のコンディションを上げるとパフォーマンスが上がります。
また、運動後にマッサージを取り入れると疲れを持ち越しにくいです。
そんなマッサージする時に使いたいのが「アルニカマッサージオイル」
クラシックバレエをやっていたときにこのオイルと出会いたかったです…。
ハーブの爽やかな香りは気分転換にもなりますよ。
唯一持ち運びやすい50mlのミニサイズの展開があります。
「アルニカマッサージオイル」の使い方
身体の部位に均一に伸ばし、部位に応じてやさしくマッサージ。
手のひらで温めてから塗ると肌なじみが良い。
入浴後など、肌が温まっている時のケアがよりオススメ。
マッサージで血行を促進し、手足・肩・腰をほぐす。
スポーツ前は怪我予防のマッサージ、スポーツ後は重たく感じる身体のマッサージに。
妊娠から産後まで使える「マザーズ ボディオイル」
プレママ、ママさんにピッタリのアイテムがこちら。
急激に変化するお腹周りの他、太もも、ヒップ、バストのケアに使えます。
乾燥によるつっぱり感を和らげてくれます。
「マザーズオイル」の使い方
妊娠初期から産後3ヶ月のボディケアに。
1日に2−3回、お腹、太もも、ヒップ、バストをマッサージ。
妊娠中のお腹に強くマッサージはせず、撫でるようになじませる。
「マザーズオイル」を使うときの注意。
- 妊娠初期から使用する場合は、香りに敏感な方もいるので様子を見ながら使用する。
- マッサージなどは安定期(16週以降)に入ってから開始。
- また赤ちゃんへの使用はNG。
ヴェレダ全身用トリートメントオイルは5種類。中でも基本のオイルは3種類。
全身用トリートメントオイルの使い方
マッサージオイルとは異なり、全身用トリートメントオイルは全て同じ「入浴やシャワーの後、湿った肌になじませる。」という使い方。
顔への使用もOKですし、軽いマッサージをすることもできますよ。
お風呂場で保湿しながら、水気も切ることができ一石二鳥。
その上お風呂場で使用することで、部屋を汚しにくいというメリットもあります。
オイルトリートメント初心者の人にオススメ。リフレッシュしたいなら「シトラスオイル」
ニガテな人が少ない柑橘系の香り、比較的低価格で始めやすい、さっぱりとしていてベタつきが少ないところがオイル初心者の方にオススメしたいオイルナンバーワンアイテムです。
リラックスしたいなら「ラベンダーオイル」

肌なじみが良く、テクスチャーが軽めで肌をしっとりとなめらかにしてくれます。
特に香りの高いラベンダーは好みは分かれますが、いつものボディケアがくつろぎの時間に。
忙しなく過ごしているのにちょっと疲れてしまったとき、深呼吸しながら使って欲しいアイテムです。
乾燥やハリが気になるなら「ざくろオイル」

漢方を思わせるような少しクセのある香りがします。
これは好みが分かれるかもしれません。
乾燥対策向けというだけあって、テクスチャーは重たく、若干ぬるっとします。
冬や、どうしても乾燥してしまうときに。
乾燥肌ケアにおすすめのヴェレダ全身用トリートメントオイルは2種類。
乾燥対策に「ヒッポファンフルーティオイル」

エナジードリンクを思わせるような他にない爽やかな香り。
そこまでクセを感じなかったけれどこの香りが苦手であれば、次に紹介する「ワイルドローズオイル」の方を試してみるのはいかがでしょう。
水分バランスが崩れた時の保湿ケアに「ワイルドローズオイル」

ローズの香りとともにほのかなハーバルな香りがします。
純粋にローズの香りとは少し異なるので注意。
日焼け後、水分と油分のバランスが崩れてしまった時に使ってほしいオイル。
ただ夏に使うにはやや重やめではあるなと感じました。
もっと知りたい、ヴェレダボディオイルでも全身ケアのこと。
オイルを使用しても乾燥が改善されない時はどうすればいい?
水分・油分を同時に与える、ミルクやクリームタイプに切り替えて様子見してください。
日中使用して油やけしない?
結論からいうと、しません。
通常は毎日の入浴で体を洗浄する際に肌表面に残っていたオイルも一緒に落ちるためです。
「油やけ」はオイルを肌に塗布した際に、肌に吸収されず肌表面に残っている油成分が酸化・劣化した状態で放置されたことにより起こるもの。
また植物オイルは鉱物油よりも肌へ浸透しやすいため、肌表面に残る油分も少なく、またより落ちやすいため、油やけの心配は少ないと言えます。
ヴェレダのボディオイルの共通の特徴はなに?
使う人のことを考えた商品の製造だけでなく、サステイナブルな自然環境のための倫理的な原料調達を行っています。
- 合成保存料・合成着色料、合成香料や鉱物油は一切不使用。
- バイオダイナミック栽培・有機栽培・野生の植物を使用。
- 医薬品製造と同等※(※スイス本社のこと)の厳正な品質検査・管理。
- 動物実験を行っていない。
- オーガニック認証「NATRUE」取得
- 扱いやすいプッシュポンプ式タイプの容器。
- 油くささがない。
この中でも特にメリットを感じたのが以下の2つです。
①容器の使いやすさに感動。
オイルのテクスチャーは入れ物に伝って垂れやすく煩わしいですが、プッシュポンプなのでそのストレスが軽減できるところも使っていて嬉しいポイントです。
②油臭くないから使いやすい。
以前別ブランドのボディオイルを使ったとき、どうしてもその油臭さが気になり使い続けるのがストレスでした。
しかしヴェレダのマッサージオイルはどれも油くささがないどころか、アロマを感じさせるような自然ないい香りでとても使いやすいです。
全身トリートメントオイル、結局なにを選べばいいか迷ったら?
初めて選ぶならシトラスオイルがオススメです。
シトラスオイルを基準に、香りやテクスチャーに違いで自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
保湿を重視したいのであればワイルドローズオイルがオススメです。
ヴェレダのボディオイル9種類からお気に入りを見つけて。
オイル美容はべとついたり、肌に乗せたときの違和感、油くささがあり、どうしても苦手でしたが、ヴェレダ「ホワイトバーチオイル」と出会い、その概念がひっくり返りました。
それから他のオイルも試してみようと思いましたが、種類の多さに驚き。
「私以外の人も同じように感じているのではないか。」と思い、記事を起こすに至りました。
この記事が少しでも参考になり「オイルでの全身トリートメントケアをやってよかった!」増えますように。