色々ありすぎるcica成分配合のスキンケア。
Cica成分配合のクリームはここ数年で、新たなスキンケアのジャンルとして根強い人気となり、いろいろな企業がこぞって商品を発売しています。
それゆえに「何が違って私には何がいいの!?」と迷う人も多いはず。
私自身も気になり、幅広く全部で10種類ものシカクリームを実際に試しました。
この記事では、その中でもおすすめの3つクリームを取り上げ、それぞれ「どんな人におすすめか。」をまとめたので、お買い物の参考にしていただけると嬉しいです。
こんな人にオススメの記事です。
- シカクリームが気になっているけれど、色々ありすぎて悩む。
- ニキビに悩んでいる。自分に最適なシカクリームを探している。
Cicaクリームの記事を書いた「しょーこさん」はこんな人。
化粧品販売の経験に携わり5年。
日々、あらゆるお客様のご要望を聞いて自社で販売しているアイテムのみならず、それ以外のものでもお客様にオススメのものであれば紹介している。
化粧品の中好きが高じて日本化粧品検定1級を取得。
これらの知識や経験を活かし、当ブログ「めりの通信」を運営中。
前置きはここまで、本編をどうぞ。
男性でも使いたいと思えるほど軽いテクスチャーのcicaクリーム「VTシカクリーム」
こんな人にオススメ
- メンズ
- 脂性肌
- 気温が高い季節のスキンケアを探している。
- 話題のアイテムを使いたい。
レビュー
シカクリームの代名詞とも言える独特な香りや軽いテクスチャーは、これぞまさにシカクリーム!
クリームというよりジェルというのが相応しいくらい水分たっぷりなテクスチャーは、重たいスキンケアが億劫になる夏のスキンケアにも最適。
シカ特有の香りを感じるのでニガテな人もいそうですが、このさっぱり感は今回取り上げる他のシカクリームと比べてもダントツ。
それゆえに保湿力やその持続性こそ劣るものの、さっぱり感重視の一般的なクリームに比べるとあります。
それでも乾燥が気になるようであれば、化粧水の重ね付けや「VTシカクリーム」の後にベトつかないオイルなどでフタをすれば問題なし。
一般的なcicaクリームの概念を覆す。乾燥肌、敏感肌向けcicaクリーム「ビオデルマシカビオクリーム」
こんな人にオススメ
- 乾燥肌
- 敏感肌
- シカ特有の匂いがニガテ。
- くちびるが荒れがち。
レビュー
テクスチャーはやや軽めでありながら、保湿力に申し分なし。
シカ特有の色味や香り、さっぱり感重視で保湿力が欠ける一般的なシカクリームとは全く違うシカクリーム。
他のシカクリームとは異なり、顔だけでなく、身体やくちびるの荒れ防止としても使えるところもポイント。
乳児から使える敏感肌処方で注目のシカ成分に加えて、ツッパリ感を抑える独自処方「アンタルジシン」*を配合しており、皮膜感がニガテな人もストレスなく使えます。
* アセチルジペプチドー1セチル・グリセリン
朝のスキンケアにもってこい。メイク前に使いたいcicaクリーム「スキンコットン 濃厚リペアプロテクトクリーム」
こんな人にオススメ。
- 保湿重視でスキンケアを探している。
- ベトつくテクスチャーがニガテ。
- メイク前でも使えるスキンケアを探している。
レビュー
今回取り上げる3つのシカクリームの中でも肌なじみが特に早く、保湿力とその持続性ともにNo. 1。
洗顔後すぐに使え、これだけでスキンケアを終えられるから時短になるだけでなく、軽い使い心地で夏はもちろん、その保湿力は1番乾燥する冬でも申し分ないほど。
肌がなめらかになるからメイクのりが良くなるし、メイク崩れを起こしにくい印象で、特に朝のメイク前のスキンケアや化粧下地として使うのにオススメ。
メーカー公式HPでも、メイク前に使用してもスキンケアとコスメが化学反応を起こして出てくる「モロモロ」も出にくいとうたっているので安心。
私が試したコスメでも「モロモロ」が出てくることはありませんでした。
化粧品の材料の匂いはするものの、シカ特有の香りはありません。
朝もいろんなスキンケアを試してきたけれど、オールインワンなのに「ちゃんと保湿できてる!」という安心感あるところも、使い勝手の良さも1番。
夜だと物足りないってわけではなくて、特に朝に使うことでその良さが目立つスキンケアというのがピッタリの表現かも。
日本製だから、海外製のもので肌荒れ経験がある人に試してほしいアイテム。
cicaクリームを試すしか。
シカスキンケアの中でもブランドごとにテクスチャーがはっきりしているクリーム。
試した中でも、今回紹介した3つのシカクリームは、
使うシチュエーションや好きな使い心地で、自分にピッタリのシカクリームと出会い、様々な刺激から揺らぎがちなあなたの肌が美肌に近づいてストレスフリーになりますように。